ご利用者さま、ケアマネジャーからのお電話などで承ります。

事前に訪問させていただき、お部屋やご利用者さまのご様子をうかがいます。

厚生労働省で定められた書式に基づき契約します。

訪問入浴車で、看護師・ケアスタッフ・オペレーターの3名のスタッフがお約束の時間に訪問します。

看護師がご利用者さまの血圧・脈拍・体温等を測り、身体の状態を観察し、入浴の可否判断をします。

浴槽を室内に搬入して、入浴車から浴槽に給湯します。※2分割浴槽なので、マンションのエレベーターや狭い階段でも搬入が可能です。

浴槽にお湯が入りましたら、スタッフ2人～３人でしっかり支え浴槽に移動していきます。ご利用者さまのプライバシーに配慮し、タオルの使い方も工夫しています。

シートの高さを調整して、たっぷりと用意されたお湯の中へ。ご利用者さまに最も適した姿勢でゆっくりお体がつかっていきます。

あらかじめ用意されたホットタオルで顔を包み込みます。

洗顔フォームで丁寧に顔を洗います。

顔や耳にお湯がかからないようにタオルで顔と耳をおさえながら洗髪します。

血行の促進を図るため末梢から心臓へ向けてお体を洗っていきます。

身体状況に合わせた姿勢でご負担なく背中を洗います。寝たままの姿勢でもしっかり洗うことができます。

ヨゴレのたまりやすい足裏や手先を念入りに洗います。

ゆっくりとお湯につかりながら瞑想や会話を楽しみます。時には唄も！

体に負担のかからないお時間でお湯から出ます。体の下はファブリックシートでポッカポカ！

「入浴サービスの肝は、局部洗浄だ！」と著名な先生もおっしゃっています。男性の方は男性スタッフが、女性の方は女性スタッフが丁寧に洗います。入浴中にご自身で洗われる方もおられます。

あたたまった体のすみずみまでシャワーで上がり湯を行います。

着衣の後、看護師が入浴前と同様の体調チェックをします。本日の健康状態を記録し、ご家族に書面にて報告します。

浴槽・機材の洗浄・消毒を確実に行います。

次回の入浴日を確認し、退出します。

「ありがとうございました。」